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2011.07.17(日)晴れのち曇り
牧ノ戸P(2:30)→天狗ヶ城(4:10)→池の小屋(6:00~7:00)→久住避難小屋近辺(7:30~9:00)→久住山(9:30~12:00)→牧ノ戸P(14:00) 早いもので今年も7月の三連休がやってきました。 去年の今頃は白根三山を縦走していたのですが、今年は7月下旬に資格試験で東京に行かなくてはならないので、日本アルプス遠征は自粛しました。 思えば去年の白根三山縦走はハプニングの連続でしたが、沢山の人に助けていただきました。 それから、白根三山からは夜中に帰ってきたのですが、その日の早朝にnono父が突然自宅に訪れてきたので、話を聞いてみるとnono母が腰の骨を折って入院たと言われビックリ。次の日は国家資格の合格発表があり、合格率6%をマサカの合格!と、目まぐるしい一週間でした。 そんなことを思い出しながら牧ノ戸Pへ2:00頃到着。 駐車場の車の多さにビックリしながら2:30入山。雲ひとつない快晴です。 今日の予定はどこかで御来光を拝んだ後、別行動で入山してくるkehy母娘と久住山で合流、状況をみてそのまま夕陽を撮影し、気が向いたらそのままどこかでまた御来光を拝むという行き当たりばったりプランです^^; 沓掛山を過ぎたあたりから上空にガスが漂い始め、三俣山はうっすら傘雲に覆われています。扇ヶ鼻分岐付近になると辺りはガスで視界が悪くなり、先行していた登山者の中には進むことを躊躇している人もいました。 そんなこんなで避難小屋に到着。入山が遅かったのでスルーして天狗ヶ城へ向かうことにしました。 天狗ヶ城に近づくと風が強くなり、ガスで身体が濡れてきたので山頂近くの稜線でレインを着て早速撮影準備。 天狗ヶ城にはすでに三脚をセットしてスタンバイされている方もいて、その後もゾロゾロ登山者がやってきたのでひと気のない北側の斜面におりて撮影開始です。 山頂から誰か下りて来られたので御挨拶すると木下さんでした^^ 地平線が色付いてとても綺麗でした。 大船山や三俣山はガスに覆われ、坊ヶつるには川のように雲海が流れています。このまま日が昇れば綺麗なガス焼けが見れるかも!と期待に胸膨らみますが。。 日の出直後にガスで何も見えなくなり撮影中止。山頂に戻ると上村さんと大島さん居られたので御挨拶m(_ _)m ガスは暫く晴れそうにないのでみんなで池の小屋へ移動することにします。 池の小屋ではなおさんと初めてお会いし、しばらくするとkajiさんもやって来られました。 相変わらず小屋の外はガスと強風です。もうすぐ牧ノ戸Pにやってくるであろうkehy達と連絡しようにも携帯が繋がらないので皆さんに御挨拶をして久住避難小屋近辺に移動する事にします。 登山道脇まで増水した御池を横切り久住避難小屋へ到着。 久住避難小屋で朝食を食べようと思っていたのですが、中はゴッタがえしていたので諦めて岩陰に隠れて食べる事にしました。 パンを食べているとみるみるうちにガスが晴れて久住山が姿を見せてくれました。 kehyに連絡をとるとようやく牧ノ戸Pに着いたとの事。こりゃ時間がかかると思い、お先に久住山に登ることにしたのですが、眠気に勝てず久住分れ近辺でビニールシートを敷き1時間ほど仮眠してから久住山に登頂。 山頂はあたり一面雲海です!今日はkehy母もついてる!と思っていたのですが、kehy達が登頂する1時間ほど前に山頂はガスに覆われ、その後晴れることはありませんでした。 kehy達は山頂で昼食を食べた後、今夜の宿泊先である法華院山荘へ。 僕はどうしようか迷ったのですが、天候はこのまま崩れそうだったので夕駆けは諦めて素直に下山。 いつもの場所で仮眠をとり、竹田の『月のしずく』で入浴してから帰宅しました。 by nono
by nono_kehy
| 2011-07-19 22:44
| 山行記
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