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2013.08.10(土) 晴れ
大分駅(4:45)→小倉(6:10~6:22)→名古屋(9:31~9:43)→高山(12:13~12:40)→新穂高ロープウェー(14:16)→西穂高口駅(15:00~15:10)→西穂山荘(16:03) 待ちに待ったお盆休み到来です。 僕の会社は8月13~15日が休みなので、12日と16日に休暇をとり、夢の九連休となりました。 お盆休みはここ数年、夫婦で日本アルプスに遠征していたのですが、kehyが山休となりましたので、今年は単独行です。 次に夫婦で遠征ができるのはいつのことでしょうか。色んなことがあったなあと感慨にふけります。 2009年7月、初めての北アルプス遠征は雨の為、登頂は断念しました。 2009年8月、懲りずに再チャレンジ。天候に恵まれ、白馬三山登頂することができました。 2010年7月、南アルプスの白根三山にチャレンジ、体調不良に道路災害と苦難の道でしたが、山ヤの温かさにふれる山行となりました。 2011年8月、念願の剱岳登頂も果たしました。kehyの岩場での安定感が光る山行でした。 2012年8月、憧れの槍ヶ岳登頂後、北アルプス夫婦別居登山?となりました。東と西で明暗が分かれる結果となりました。 2012年の遠征では雨にたたられ、目的だった北穂から大キレット越しの槍を撮ることができなかったため、再チャレンジすべく今回は穂高縦走となりました。 今回、北アルプス遠征に関して一番の心配は『電車の乗換え』でした。普段、電車なんてほとんど乗りませんし、過去の遠征ではkehyの帽子しか見ていなかったので、登山口にたどり着けるか不安です。 前日に仕事を終え、急いで帰宅してザックに荷物を詰め込み、20時に就寝。明くる10日は3時に起床して荷物をチェック、kehyに大分駅まで送ってもらいます。 おろおろしながらも、小倉で名古屋行きの新幹線になんとか乗換えることができたので、ホッと一息つきます。 ようやく高山に到着です。 高山駅を出て左手にある濃飛バスセンターで新穂高ロープウェー行きのバスチケットをあたふたしながらもGETすることができました。 行列ができていましたが、何とかバスに乗ることができました。バスの中から高山の街並みを見ていると、飛騨高山ラーメンのお店が何件もありました。食べたい。。 ようやく新穂高ロープウェーに到着、今日のゴールはもうすぐです。今回の山行で西穂山荘までの行程でロープウェーを使うかどうか最後まで悩みましたが、お盆休み本番前に西穂~南岳間を通過したかったので、文明の利器に頼ることにしました。 ロープウェーは第1乗り場と第2乗り場があり、西穂高口駅まで行くにはロープウェーを乗り換える必要があります。 西穂高口駅までのチケットと手荷物が8Kgを越えていましたので、手荷物券も購入します。 ↑第1乗り場でロープウェーに乗り込みます。 ↑第2乗り場です。 第2乗り場のロープウェーは2階建てでした。 ↑曇りの為、景色はいまひとつでした。 ドンブラコッコと西穂高口駅に到着!ようやく自由の身です。 トイレに行ったり自販機でコーヒー飲んだりして一息ついてから西穂山荘を目指します。 天気は曇りで、ガスが漂っていましたが、蒸し蒸ししてとても暑く、すぐに汗が吹き出ます。まいったなあと思いながら歩いていると建物が見えてきました。 今日の目的地、西穂山荘に到着です。 登山口に看板が立てられていたのですが、西穂山荘のテント場は狭いので、テント場がいっぱいになったら山荘に泊まってもらうとの事でしたが、今日は特別にヘリポートを開放していたので何とか寝床を確保することができました。※通常のテント場は失念しましたが、ヘリポートは6:00撤収との事でした。 ↑一人ではちょっと寂しいエアライズ2 ↑手前が通常のテント場、奥がヘリポートです。※ヘリポートの山側端にテントを張りました。 今日のご飯はアルファ米の五目御飯です。二人前ですので、半分食べて残りは明日の朝食にします。 一段落したので西穂高岳へ向う登山口を偵察したり、西穂山荘のテラスをウロウロしたりします。 ↑トイレは無料でしたが、紙がありませんでした。※トイレ内に50円で販売しています。 kehyに無事西穂山荘に到着したことを伝え、18:00に就寝しました。 by nono
by nono_kehy
| 2013-08-10 04:45
| 山行記
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