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2011年1月8日(土)晴れ
kehyルート 牧ノ戸(11:00)→扇ヶ鼻(13:30~14:00)→※星生崎下(15:45~16:00)→扇ヶ鼻(16:50~17:30) nonoルート 大曲り(10:35)→スガモリ小屋(11:54)→三俣山西峰(13:10~14:08)→スガモリ小屋(14:25)→北千里ヶ浜→久住避難小屋(15:48)→※星生崎下(16:00)→星生稜線(16:45~17:50) →牧ノ戸(19:10) 新年早々の3連休は初日が晴れマークとあり、これは行かなきゃいけないでしょう!と朝駆けするための準備をしてから眠りに尽きます…zzz。 アラームが鳴り、消した記憶があったけれど、起きた時刻はAM1:30。遅刻だ…ということで見なかったことにして『本日は夕駆け』と切り替えて再び就寝…(汗)。 寒さが身に染みて最近起ききれなくなっています…(^^;) AM6:00に再び起きて準備をしてからくじゅうへ向かいます。 瀬の本でチェーンを付けてソロソロといつも通り登り、牧ノ戸駐車場前の拡幅から車が溢れていたのでもしや…!と思うとやはり牧ノ戸駐車場は満車。 それどころか牧ノ戸前の道路も駐車されていたので車が片側通行となっていました。 仕方が無いので大曲から三俣山に登るnonoさんと牧ノ戸から登る私とのちょうど間にある拡幅に車を滑り込ませようとしましたが、車道の除雪された雪が溜まっていたためあと一台しか停めるスペースがありません。 しかもそこに入れても他の車より車道へと車が膨らみそうだったので、今回は持ってきたスコップで溜まった雪をさらに除雪することにします。 登る前からの重労働でしたが、硬くなった雪をスコップで掘り、駐車スペースを確保しました☆ 準備をパパッとして三俣山に向かうnonoさんを見送り私も牧ノ戸へと坂道を登って行きます。 ↑久々に見た雪だるま 霧氷がたくさんついた牧ノ戸に到着するとそのまま雪道となったコンクリート路を登ります。 雪の登山道で最初から一人ですから今回は特に気を引き締めて登っていきます。 今回、二手にナゼ分かれたのかというと、私も三俣山に登りたかったんですが、三俣山~久住分かれ~牧ノ戸コースで夕駆けをするのには時間がなかったので体力もない私はパスしてのんびり牧ノ戸コースから登ることにしました。 沓掛山手前でどこか知っている人が前から歩いている…?と思ってよく見たら、ヤマシタさんがこられ、新年のご挨拶♪その後もオアシスさんがいらっしゃり、新年のご挨拶をし、しばらく情報交換しました。 それからも沓掛山にて永松さんともご挨拶♪ やっぱり今日はいろんな方に会うなぁ~^^とホクホクしていると、後ろからgangeeさんという方に話しかけられ、一人寂しかった登山道でしばらくおしゃべりしながら前後を歩くことになりました。(gangeeさん、ありがとうございました^^) ↑阿蘇山もきれいです^^ いつも皆が憩う『行き止まり』の標識にて休憩し、おにぎりを頬張ります。 オアシスさんからの情報によれば、扇ヶ鼻はトレースが無いとのことでしたが、今日の目的は扇ヶ鼻と御池を見ること。 でも、時間的にどうなんだろう…。 先行していた団体さんが『星生山が雪深い為、扇ヶ鼻に変更します』と言っているので、ならばトレースが付くかも!と付いていきましたが、団体さんはやはりトレースがない登山道を見て星生山へと再び変更してしまいました(汗)。 さて、どうしよう…。 人様が付けたトレースがないと不安なので、一旦御池へと足を向けましたが、どうしても扇ヶ鼻に登りたいので再び戻り、分岐後の上の広場に出るとお二人の登山者が真っ白い登山道を登っていっています…! しばらく様子を見てから、私もその後を辿ることにしました。 だけど、やはり雪は深くて足が腰辺りまで嵌ってしまい、服に付いた雪はすぐに水滴へと変わっていくので、レインウェアを着込み、カメラもザックに入れ、再びアタックを仕掛けます。 すると、先日の星生山よりはラクに登ることができました。 ↑奥に見えるのが扇ヶ鼻山頂 振り返ると星生山は先日よりもさらに真っ白!! 扇ヶ鼻の斜面はピカピカでエビの尻尾もビッシリ!! ツルツルピカピカの斜面にウットリ☆させられます。 さらに青空と太陽がまぶしく、雪景色が目にきて目がシバシバ☆ 山頂は誰も居らず…先行の登山者は赤川へと下ったんでしょうか??? nonoルート kehyと分かれて大曲りの登山口を目指して県道を歩きます。 ↑なんだか遠くに見える三俣山。 ↑大曲りPは雪に埋れてました。。 幸い、先行者がいましたので踏み跡を頼りに登ります。 スゴイ積雪量です。白銀の世界に気をとられ、なかなか先へ進めません^^; ようやくスガモリ小屋に到着!kehyに電話して小休止後、さっそく三俣山にとりつくことにします。 三俣山にはトレースがなく、少なくとも今日は一番乗りのようです^^ ラッセルしながら写真を撮っていたのですが、途中で胸の辺りまで雪にはまってしまったのでカメラをザックに入れ、雪にはまったまま暫し休憩。雲ひとつない青空の下、雪の中から頭だけだしてパンをかじります。居心地が良いので、もうすこしマッタリしたかったのですが、時間がないので先を急ぐ事に。 ストックを駆使して何とか脱出。雪を掻き分け西峰に到着! このまま本峰に登りたかったのですが、16:00までにkehyと合流しなければならないのでスガモリ小屋に下りて久住山方面を目指します。寝坊したのが痛かったなあ。。 ↑後続の登山者がいつのまにか続々と登頂。 ↑三俣山を振り返る。 北千里ヶ浜を越え、最後の急登にあえぎながらも何とか避難小屋に到着。が、kehyがいません。 kehyに電話をしたら今、星生崎下にいるとのこと。GINさん達もご一緒とのことなのでご挨拶するために星生崎下に向かいます。 kehyルート 夕方まであまり時間がないので扇ヶ鼻山頂は長居することなく下山します。 扇ヶ鼻から下りると、トレースがあるか登山者から聞かれました。 やっぱり、付いていないと登るのが不安ですからね。 のんびり西千里ヶ浜を歩いていると、悠悠さんご夫妻やボッチさん、山頂目さん、高野さんに出会い、ご挨拶♪ 悠悠さんご夫妻以外は夕日まで居るそうなので、頼もしいですね^^ その後は星生崎下まで来ると、見知った声が聞こえたのでフラフラと傍によると、sumiさんとぎんさんそして翁草さんでした♪ ぎんさん達とお話していると久住避難小屋にいるnonoさんから連絡が入り、nonoさんともココで落ち合いました^^ それから、ぎんさんからプレゼントの記念撮影をします♪ ↑ぎんさんからの贈り物。K-xのフィギュアです!! 結局、タイムオーバーとなり、御池に行くことは叶わずそれぞれ夕日のポイントへと向かうことにしますが…。どうしよう??? 夕日をどこで迎えるか考えていなかったので、皆さんがいるポイントは先週撮ったのと同じところだったので、どこに行こうかとあたふた。 けれど、時間がないので再び扇ヶ鼻へと舞い戻ることにしました(笑)。 扇ヶ鼻では私一人かと思ったら、最初に登った時に下の広場にいた方が登っていて、「また登ってきたの?元気だねぇ~」と話しかけられました(笑)。 肥前ヶ城も星生山も全て見える、東側のポイントに移動して下から吹き上がる冷たい風に当たりながら、ほんのり色づいたピンクの斜面を撮ることができました^^ そのころnonoさんは星生山の稜線で撮影中。 角度から扇ガ鼻の斜面がピンクに染まりませんでしたが、残照でほんの少しピンクに染まったのを見ることができたので満足し、暗くならないうちに分岐まで下りてnonoさんと合流するのを待ちます。 待っている内に、みどりデミオさん達や皆さんが下山され、最後にsumiさんと木下さんが来られたので挨拶をしていると、ようやくnonoさんが星生山の手前のコブから帰ってきたので一緒に牧ノ戸へと帰りました。 さて、牧ノ戸についたものの、車まで歩いて帰ろうとするといろんな方々に声を掛けられます。 ご迷惑になるからと丁重にお断りをしていたものの、sumiさんから帰る方向だからと送っていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m それから、車に辿り着いたのでザックを下ろして車に乗り込みますが、進路方向とは逆に車を停めていた為、大曲下の拡幅でUターンしようと車を走らせると、前方から人影が急に出てきました。出てきたといっても歩道の方でしたので何かあった訳ではありませんでしたが、その先に車がナニカ変な形で停まっていました。 どうかしたのかなぁ~?? と軽い気落ちで見送りましたが、Uターンして先程の場所に戻ると、車が除雪した雪に突っ込んでいました(汗)。 ありゃりゃ。 nonoさんが車を停めて『大丈夫ですか?』と尋ねると、車が雪に埋もれて動かないから引っ張ってほしい。とのことでした。 ただ、車体が雪に乗り上げているので、引っ張るよりもスコップで雪を退かした方が早そうでしたので、3人掛かりであれやこれやとそれぞれスコップやスコップの代わりとなる物を使い、雪を車からどける作業に取り掛かります。 男性とお話しながら除雪していると、この男性も登山をしに山に入られていて、ガラン台から入ったものの、雪が深すぎて時間オーバーとなり、入山公墓から先に進むことができかったそうです。 そして40分ほど雪と格闘、車の底も車の前も除雪ができたのでnonoさんと車を押して雪の壁から脱出成功!!となりました^^ 困った時はお互い様ですね^^ by kehy
by nono_kehy
| 2011-01-13 00:39
| 山行記
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