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九重連山を中心に九州の風景を紹介しています。
by nono_kehy
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めまぐるしさ抜群な一日
2011年9月19日(月)晴れのち雨

牧ノ戸(2:55)→天狗ヶ城(5:25~7:30)→避難小屋(8:00~8:25)→牧ノ戸(9:45)


またしても、週末には台風が近づいていました。

連休の2日目まで天気予報と睨めっこをしていたら、急に月曜日の午前中だけ晴れマークがポンと出ています。
『なんじゃこら??』
台風が近づいているのにこの時間だけ晴れマークが。でも午後には雨マーク・・・うぅ~~ん読めん。

nonoさんにそのことを告げ、『くじゅうの空』を見るものの三俣山はガスリまくっています。
一応、ココロだけ準備をしていて、夕方から夜にかけて『くじゅうの空』を見ているとみるみると晴れ間が広がっていました。

─これはいけるかもれないよ!

と、行くことに決定。
2時間ほど睡眠を取って準備をしてから自宅を出発します。


先週の感じから大船山に行きたかったのですが、もしも大外れで大雨が降ってきてしまった場合を考えて、またもお気楽の牧ノ戸コースへと変更となりました。

途中、水を汲みにいつもの道の駅竹田に寄るとパトカーが一台停まっています。
『なんじゃろ?』と思いながらもそ知らぬ顔で駐車して水を汲んでいると、やはり警察官の方から声が掛かりました(苦笑)。

まぁ、こんな夜更けに(AM2:00)何しているのか不思議ですよね(^^;)

これからくじゅうに登るコトを告げると、『慣れているでしょうけれど。お気をつけて』と見送られて道の駅を後にします。

なんだか悪いコトをした訳でもないのに、警察官と話すと焦ってしまいます(汗)。


そんなことがありつつ、順調に車を走らせて牧ノ戸へ到着。
車は数台停まっているので、そのうち何人の方が朝駆けなんでしょうか?

準備をパパッと済ませて満天の星空の中を出発。

台風が来ているのに、不思議な夜です。
先人のライトの後を追いながら登っていると、その二つのライトが第一展望台で止まっています。


あれ?

と思い、近づいて挨拶をすると山靴さんご夫妻でした^^

お互い、そうだろうなぁ~と思っていたようです(笑)。


『お先にどうぞ』と先を譲っていただいたので、そのまま進みます。

寒くなく、少し生温かい風が稜線を吹いているようです。

沓掛山まで来ると、先行にもふたつライトがあり、今日の朝駆けはこの4組となりそうです。


西千里ヶ浜までもガスることもなく、星空が瞬いている星生崎下で休憩。

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そして、避難小屋へと下りると、星生崎下で体が冷えてしまったので、ジャケットを羽織ります。
避難小屋へは山靴さんご夫妻も来られて、一緒に休憩してからどこへ行くのか尋ねると、久住山に行かれるとのコト。

私達は先週と同じですが、天狗ヶ城へ行くことを告げ避難小屋を後にします。


先行のライトは天狗ヶ城を登っているようで、あとひとつのライトはどこへ行ったのやら?


そんなことで、あまり期待できそうに無いことでペースもゆっくりとなり、御池から天狗へ取り付いていると、ある程度高度を上げてから後ろを振り返ってみると、稲星山の向こう側に雲海があるのが見えました。

『nonoさん、雲海だ!』

と告げ、速度を上げていきます。

後ろを振り返るたび、雲海は稲星を越えてコチラに向かってきました。

『やった~~~~!凄いキレイ!』
と、喜びながら山頂へと目指します。

あぁ、休憩せずにこっちに登っていれば良かった(^^;)と思いますが、仕方がありません。

急いで山頂へと駆け上ると、山頂には6人の方々がいて(!)山頂の先端にズラッと並んでいました(凄っ!)


ご挨拶してから、その方々の邪魔にならないような場所で三脚を据えて撮影開始デス。


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ガスは見る見るうちに周囲に流れ込み、中岳を飲み込んだり、久住山を飲み込んだりしています。


大船山の周りは雲海の層が厚くてBeautiful!

星生山もぼんやりとしたガスに包まれそうです。


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少しだけ雲が焼け、うっすらと裏焼けしていました。

やがて厚い雲海の向こう側から太陽が昇り、眩い光が中岳を照らします。

が、それも、ガスに何度も邪魔をされます。


ガスも演出で必要だけど、今はいらないよぉ~~~。

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あっちもこっちもと、先週と同じで夢中になって山頂を駆け回ります。

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しばらくすると、完全にガスの中に閉ざされてしまったので、しばらくの待機に。

そんな中で、改めて山頂にいる方々とお話をすると、オオシマさんに、モリカワさん、大空さん、GOTOさんとお友達の皆さんでした。

GOTOさん達は、中岳へ行くことに。私たちとオオシマさん、モリカワさん、大空さんはこのまま残ることにします。

お話しながらガスが晴れるのを待っていると、寒さのピークに達しそうになりました。
急いで山ジャケットを脱いでシャツを中にきて、山スカートで来ていたのでダウンスカートを腰に巻きます。
ようやく、寒さが落ち着くと、今度は再びガスが動き出し、眩い光が届き始めました!

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ブロッケンがでるかも!

と、全員で星生山の展望がいい先端へと行くと、やはりブロッケンが出ています!

それも・・・あれれ??白い虹付きだ!!w(≧▽≦)w

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今週も虹が見られるだなんて、なんてラッキーなんでしょう♪

今日は忘れず魚眼レンズを持っていたおかげで、わずかな時間でしたがブロッケンと白い虹を堪能できました^^

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ガスは完璧に取れると、黒い雲が星生山に掛かり始め、中岳からも分厚い雲がやってきました。

『これは雨雲だね』

と口々に確認しあい、そのまま下りる準備を始めます。

いつもなら次の登山者が山頂に到着する頃ですが、今日は来る人はいません。

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そのまま5人でボチボチと下り、避難小屋へと戻ると山靴さんご夫妻もいらっしゃいました^^

今日の様子をお聞きすると、コチラからはかなりガスって見えた久住山でも、白い虹やブロッケンは見られたそうです^^


それから朝食のおにぎりを食べながら皆さんと歓談していると、外の様子が暗くなっていました。
雨が降っているかを確認するために外に出ると、ガス雨のような雨が降り出しています。


酷くなったら困るので、レイン代わりになるジャケットだけを羽織って牧ノ戸へ下山することにします。

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私たちが下りている途中に雨が降り出しているのにも関わらず、そのまま濡れた状態で登っている登山者や小さい子どももたくさん見かけました。
こんなコンディションが悪いときにムリして登らなくてもいいのではないかなぁ~とお節介ながら思ってしまいます。

なかには、泣き出したお子さんも・・・。


皆さん、ムリしてはいけませんよ。


イヤイヤ・・・かくいう私たちも、ムリして台風の間をぬってきているので説得力がありませんね(苦笑)。

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そして、牧ノ戸に到着してからそのまま車へと乗り込んで出発。
濡れたからだをいつもの白丹温泉(一人250円、シャンプー・石鹸付)で温めてから道の駅朝地にて朝地牛の牛丼を食べて元気百倍♪

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・・・といいつつ、帰りの車で爆睡してしまい、気がついたら我が家でした(笑)。
nonoさん、いつもありがとう☆

by kehy
by nono_kehy | 2011-09-21 22:46 | 山行記
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