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2012.01.06(金)曇りのち晴れ
牧ノ戸P(04:40)→久住避難小屋(6:00)→天狗ヶ城(6:30~12:00)→久住避難小屋(12:15)→牧ノ戸P(14:40) 大晦日にnono姉とhono(姪っ子)が4年ぶりに帰省しましたので、例年より賑やかな正月休みでした。 ↑実家で椎茸を収穫するhono 前回の帰省時には九重で雪遊びをしたのですが、あれからもう4年も経ったのかとしみじみ想います。 ↑2008年1月1日の長者原です。honoは雪をバクバク食べていました。 ↑同じく2008年1月1日の牧ノ戸です。honoを担いで第一展望台まで登りました。 今回も九重へ行こうと思っていたのですが、思ったより雪が少なそうだったので、2日に別府~由布院散策をしてきました。 ↑まずは別府の血の池地獄へ向かいます。 ↑赤鬼発見! ↑明礬温泉、岡本屋のうどんです。 ↑由布岳山麓をしばし散策。 ↑金鱗湖では魚やタニシ?に夢中でした。 ↑帰宅後は近所の堤防で草すべりをしました。 7日には姪っ子が愛知に帰ってしまうので、6日に代休をとり、どこか遊びに連れて行ってあげようと考えていたのですが、冬山の誘惑には勝てず、ちゃっかり九重へ向かいます。←ダメな叔父 今日の夜は、家族で由布焼き(nono姉の大好物)を食べに行きますので、タイムリミットを12:00にします。 牧ノ戸P前の電光掲示板は-9℃、風はあまり強くなく空には星が見えます。 先に1台の車が駐車しており、ルームランプを点けてゴソゴソしていました。 ササッと準備を済ませ、4:40入山。ザクザクと雪を踏みしめながら登ります。 今日はやっぱり姪っ子と遊んであげればよかったかなあと、モヤモヤしながら星生崎へ到着。沓掛山あたりで後方にライトが見えた気がしたのですが、薄っすらガスっている為か、その後は前にも後ろにもライトを確認することが出来ませんでした。 星生崎上空は星が見えていたのですが、天狗ヶ城と中岳の上空はドスンと黒い影が見えます。どこに行こうか迷いましたが、だめもとで天狗ヶ城へ向かいます。 天狗ヶ城へ近づくにつれてガスは濃くなり、山頂は完全にホワイトアウト状態でした。うっすらと見える山並みは思ったより雪がありましたので、晴れ間を期待してスタンバイしますが、期待もむなしく氷点下のホワイトアウトの中、一人さびしく日の出の時刻を迎えます。 日の出の時刻になると、あたりがパッと赤くなったので『晴れておくれ~』と心の中で祈りますが一向に晴れません。 期待も空しく、しばらくすると辺りが暗くなってしまいました。 今日は撃沈覚悟の山行でしたが、平日休み&姪っ子をほっぽいての山行ですので実際に撃沈するとダメージ大です(笑)ちなみに最近始めたtwitterですが、僕の携帯はなぜか氷点下で電源が入りませんので、つぶやくことも出来ません。これは潔くあきらめて下山しようと準備をしていると薄っすらと太陽が! 晴れるかも!と期待しましたが、晴れません。その後はうっすら晴れそうで晴れないの繰り返しです。 こうなれば根競べ?ですので、晴れるまで帰らないと腹をくくります。 そしてついにその時が! 星生山は結局見れませんでしたが、青空が見れたので良しとします。やっと下山できる。。 サッと下山しようと思っていたのですが、雪山の美しさに何度も足止めされます。 やっと牧ノ戸Pへ到着。それから自宅に帰り、急いで支度をして実家へ向かいます。なんとか予定時刻に間に合い、みんなで由布焼きを食べに行きました。 by nono
by nono_kehy
| 2012-01-18 00:23
| 山行記
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