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2012年5月12日(土)晴れ
男池P(8:00)→分岐(8:31)→前岳山頂(11:56)→分岐(13:56)→男池P(14:30) 久しぶりにとってもいい気持ちの朝は気になるクボ新道から前岳へ登ってみることにしました^^ クボ新道は男池から前岳へ登れることができるルートで4月29日の黒岳の山開きに合わせてお披露目されたので、気になるシャクナゲを鑑賞するとともに探索にいきたいと思います♪ 男池に着いてパパッと準備を済ませ、おいちゃん家に挨拶をしてから園内に入ります。 久しぶりに園内で水を汲み(笑)、岩を掴む木にも挨拶をします♪ 新緑の色はそろそろ落ち着き、やわらかな緑が色鮮やかな緑へと変化していますね。 小さな花を見落とさないように歩いていると、ギンリョウソウを発見! アチラコチラに咲いているので、見つけるのが楽しいです^^ それから上の台地へと移動し、クボ新道への分岐に進みます。 実はこの新道沿いには私たちがよく訪れる立派な木があり、この木を皆に知ってもらえるのは嬉しいような・・・悔しいような・・・ちょっと複雑ですが(苦笑)。 この新緑の時期は男池の力強さがよくわかります。 サクサクとクボ新道を進むと、すぐに登り斜面となり、あんまり汗をかかないようにのんびりと登り続けます。 30分程登ると、シャクナゲがチラホラとお目見え♪ 見頃は過ぎていましたが、それでもキレイな花があったので、休憩ついでに立ち止まって写真を撮ります。 そういえば、先月から私のカメラはPENTAXから再びOLYMPUSへと変わり、愛機はOLYMPUSのOM-Dへと変わりました(^^;) このOM-DのEM-5はミラーレスの一眼レフカメラ。←レフは無い 防滴・防塵でもあり、今まで持っていた中でも最小・最軽量、標準レンズはマクロ~望遠と幅広く写すことができるので、過去に今まで持っていたカメラを新しくした時の満足度とは比べ物にならないホドに・・・大満足(笑)。 ミラーレスといっても、液晶ビューファインダーがあるので撮り方も今まで以上に快適です^^ そうそう、少し前になりますが、このカメラを手に触ってみたくて3月にあった体感イベントにも乗り込みました(笑)。 開発者トークや実際にこのカメラを持って撮影に出かけたカメラマンの方とのトークイベントや防滴が本当に防滴なのかを実際にペットボトルの水をかけてカメラの動作を試すパフォーマンスもしてくれたり、OM-Dを好きなレンズに変えて触ることができたり・・・と至れり尽くせり☆ そんなことで、予約して手に入れたこのカメラは今ではなくてはならない相方に大変身! いやぁ~マクロから望遠まで撮れるだなんて、モノグサな私には持ってこいのカメラ♪ なんにしろ、小さくて軽い!!が素晴らしいデス! モチロン、写りも大満足なので、これから大活躍してくれるでしょう♪ 手振れ機能もかなり強力ですし、ガスで濡れることもあまり気にしなくても良くなりますね^^ こんな感じでカメラやレンズも小さくなったので、山に持っていくザックも18リットルのザックへと変わり、ウルトラライトな山登りへと変わりつつあります。 荷物も軽いので、ぐんぐんと急な斜面になってもへっちゃらです。 それにしても、初めてのルートはとっても新鮮で木の緑や佇まいの美しさを見つけては立ち止まって写真を撮っているためかなかなか前に進みません(^^;) シャクナゲの木々がトンネル状態となっているトコロを通り過ぎてからか、いつの間にやら斜面はどんどん急になり、両手両足をフルに使い、這いつくばりながら高度を上げていくと、上に見えていた稜線へとたどり着きました^^ はぁ~ようやく着いたかな?? と、サクサク進んでいると、今度は下り道が・・・(汗)。 こりゃタマラン! しかも、お腹がぐぅぐぅとうるさく鳴くので、山頂まで行かずに昼食をとることにしました。 早めに起きて握ったおにぎりとおかずを頬張り、デザートのオレンジまでもぺロリ☆と平らげてようやく気力と体力が復活!(笑) 緑いっぱいの道に癒されながら、再び登っているとようやく上台ウツシに到着♪ 一瞬、そのまま縦走して高塚山まで行こうかと考えましたが、あんまり時間がないので今回は前岳までピストンすることにします。 途中の展望がいい岩場から覗くと、黒岳の森の深さに驚かされます! シャクナゲもアチラコチラに咲いていますが、人を寄せ付けそうにないところばかり。 足元には早めに目覚めたミヤマキリシマも咲いていました^^ アップダウンを繰り返していると、ようやく前岳に到着♪ 狭い山頂で眠っている人々がいたので、起こさないようにそぉっと通って再び戻ることにします。 帰りの道はストックを出して急斜面に対応しようと思いましたが、ストックが逆に邪魔で難儀しました(苦笑)。 帰りの道は思っていたよりも長く感じ、なかなか下りない高度に嫌気を差しながらも下ってようやく分岐へとたどり着きます。 このまま帰っても良かったのですが、せっかくなのでお気に入りの木に挨拶をと森の中へ。 撮影後、おいちゃん家に戻りました^^ by kehy
by nono_kehy
| 2012-05-23 19:53
| 山行記
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