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九重連山を中心に九州の風景を紹介しています。
by nono_kehy
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ザ☆雲海ショー
2012年6月10日(日)晴れ時々曇り

牧ノ戸(2:55)→
 kehyルート 星生山(4:30~6:10)→扇ヶ鼻(6:30~10:50)→
 nonoルート 天狗ヶ城(4:56~6:10)→肥前ヶ城(6:40~11:00)→
      合流 牧ノ戸(12:50)


前日の夜にボッチさんと3人で佐伯市本匠のホタルを見に行って、久々にホタルの良いショットを撮ることができました♪

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OLYMPUS OM-DのEM-5へと愛機を変更してからの撮影でしたが、このEM-5は長時間露光の時に設定をしていると、その設定時間ごとに撮っている写真の状態のプレビューが見られるので、とってもわかりやすくて下手な私でもハズレがありません^^


21:00を回ると、ホタルの数が少なくなったので帰ることにします。


翌日は山に夕駆け予定でしたが、天気予報が急に変わって朝から晴れマーク♪
ライブカメラを見ると、三俣山にいい感じの低いガスが乗っています^^

─これはもう行くっきゃないでしょう!


準備をして、少しでも寝ることにします。
それから30分後にnonoさんに起こされますが、体がだるくて『一人で行ってくれない?』とつぶやきました。でも、nonoさんに相手にされず(苦笑)、仕方がなく残りの準備を済ませて急いで出発。

けれど、準備に時間が掛かってしまい、かなりのハイペースでなければ朝駆けに間に合いません。
しかも、車を1時間程走らせたところでお腹がクルックルーと泣き出し、二人してトイレに駆け込みました(苦笑)。

こんな状態だと、いつもなら『帰ろうか』となるんですが、もう1時間も走っているので前に行くしかありません。

幸い、お腹も落ち着いたので、温かい飲み物を飲んでちょっとリラックスして牧ノ戸へ向かうことにしました。


瀬ノ下を抜けると、だんだんと周囲が霧に包まれ始めました。

・・・これは、期待できる!!!


お腹の調子が悪かったのがウソのように今度は胸が高まります^^

牧ノ戸に到着すると、駐車場はほぼ満車状態にビックリ!!
さすが、ミヤマキリシマのシーズンです。

上の段の空いている箇所に車を駐車し、急いで準備をしてから出発!

前日の雨で濡れていたので滑らないように慎重に進みます。
登山靴を洗っていたため、前の登山靴を履いているため非常に滑りやすくて沓掛山までかなり時間が掛かってしまいました(汗)。

これはやばいなぁ~と思い、ペースをアップさせます。

ガスもたまに晴れて月が顔を出したと思えば途端にホワイトアウトでまったく見えない状態になったりと目まぐるしく変化するので、これはもう絶対に雲海だ!!と、ココロが逸ります。

それまで以上に大急ぎしても、時間が時間で・・・西千里ヶ浜にたどり着くと、上空のガスがふわっと晴れて焼けそうな雲が見えました・・・!!(4:10)


もう時間がありません!天狗ヶ城に朝駆けするつもりでしたが、こんなチャンスは滅多にないので、一刻も早く山頂に立たなければ!と思い、nonoさんにやっぱり星生山に行こう!と提案します。
すると、nonoさんは『二人で星生山に登って撃沈でもなったら痛いから分かれよう』とのこと。
なので、ここから私(kehy)は星生山へ、nonoさんは天狗ヶ城へ登ることにします。


nonoさんと別れて星生山の分岐へと入り、どんどんと高度を上げていきます。
朝駆けでnonoさんと別れるのはちょっと不安でしたが、目先の欲がやっぱり勝つようです(笑)。

フラフラになりながら急いで山頂と登り、ようやく稜線へと出ると・・・周囲は雲海に包まれていますv(≧∇≦v)三(v≧∇≦)v


やったぁ~~~~!!!


ふぅふぅいいながら、ようやく山頂へ♪(4:32)
山頂はダレもおらずに、ヒ・ト・リ・ジ・メ☆

雲海の中に三俣山もポッカリと浮かんでいます。
早く撮りたい気持ちはありましたが、とりあえずダウンとジャケットを羽織ってからカメラを取り出すと・・・ガスっちゃいました(^^;)
まぁ、すぐに晴れるでしょうと、しばし待つと・・・ここから先は素晴らしい光景が広がっていました・・・。


上空には焼けそうないい雲があります。


次々と登山者が登ってきて、この吸い込まれてしまいそうな美しい光景に目を奪われます。

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↑天狗ヶ城山頂より


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↑星生山頂より


周囲がピンクに染まる頃はガスが少し邪魔をしたりしましたが、もう、何とも堪らない光景ばかり・・・。

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↑天狗ヶ城山頂より大船山


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↑星生山頂より


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↑星生山頂より


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↑星生山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より星生山


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑星生山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


ガスの躍動感や太陽の眩い光とはてしなく広がる雲海に右往左往。


久住山や扇ヶ鼻、阿蘇山や果てには祖母・傾まで雲海に包まれるというこんな光景は今まで見たことがありません。


はぁ~~~凄いなぁ・・・キレイだなぁ~今日は贅沢だわぁ~と、夢中で写真を撮っていると、途中で何度もnonoさんから連絡が入ります。

nonoさんは天狗ヶ城にいるそうで、そこから見ていると私がいる星生山がガスっていて何も撮影できていないのかも?!と心配になって何度も連絡をくれたようですが・・・(汗)メイワクダワァ~(^^;)

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↑星生山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑星生山頂より


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↑星生山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑天狗ヶ城山頂より


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↑星生山頂より


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↑星生山頂より


星生山の山頂では途中でブロッケンを撮ることができました^^

ここに来る途中で、もしかしたら今日のガスは粒子が大きいから白い虹が出るかも?!と期待していたのですが、雲海に夢中ですっかり忘れてしまい、後で写真を見直すと白い虹らしきものが写っていましたが、その時は全く気がつかなかったので勿体なかったデス(-_-;)


ひと通り坊ガツルに流れてくる雲海がなくなってしまったので、これからどうしようかと思っていると、nonoさんから扇ヶ鼻にガスがかかってキレイだからそっちを撮って!との連絡が入ります。


ガスが流れる扇ヶ鼻を撮ると、扇ヶ鼻がピンクに染まっていたのでそちら向かうことにしました^^

上から見ていると、また近いうちにガスが扇ヶ鼻へ流れてきそうだったため、大急ぎで下ります。


星生山を下りていると、裾野がピンクに染まっていました^^

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まだ早い時間でしたが、登ってくる登山者も多いです。

扇ヶ鼻の登りに差し掛かると、上の広場はうっすらピンクに染まっています^^

ガスが星生山の裾野からやってきたので急いで駆け上がりますが、防寒着を着込んだままだったので暑くて堪りません(^^;)
でも、とりあえず扇ヶ鼻の稜線に出ないと話にならないので、我慢したまま駆け上がりました(苦笑)。

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扇ヶ鼻は咲き具合がまちまちで、ピークは1週間程先になりそうです。


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ガスが流れてくるまで山頂に行くことに。
山頂周辺はまだ蕾が多かったです。


肥前ヶ城西斜面が見られるポイントに行くと、久住高原側は雲海が広がっており、何だか別世界にいるみたい。

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星生山から見えた扇ヶ鼻のピンクの斜面はこのポイントの近くで、かなりピンクに染まっていてとってもキレイでした^^



その頃のnonoさんは肥前ヶ城に登っていて、良い光景を撮っていました^^

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↑肥前ヶ城へ移動するため、天狗ヶ城を後にします。

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↑肥前ヶ城山頂付近はまだまだ蕾が多かったです。

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↑肥前ヶ城の南斜面はかなり綺麗でした。

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扇ヶ鼻では、ようやく周囲にガスが流れてきて、いい感じデス♪
でも、もうちょっと光が欲しい・・・。



nonoさんから連絡が入り、ほぼ徹夜の身がキツクなってきたのでそろそろ限界に達しそうなので、帰ることにします。

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西千里ヶ浜でnonoさんと合流し、本日の成果をお互いに見せびらかします(笑)。
今日はムリして来て、久々に良かった・・・。満足デス♪


そこから先はのんびりと下山。
まだまだ雲海があって名残惜しいですが、ガスも高くなってきたことですし・・・ね。

それにしても、今日は久しぶりにクリア☆なくじゅうを見ることができました^^
星生山の西斜面は青々としてキレイだし、もう通れなくなった星生新道のミヤマキリシマもピンクに染まっています^^

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途中で、オオシマさんとバッタリ!
KBCラジオの取材の方々と一緒に登っていました。
今日はこんないい光景なのに、見知った人をあまり見かけなくて残念。でも、後で知りましたがそれぞれくじゅうの違う山に登っていたみたいでした^^

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しっかし、沓掛山から下りてくる登りと下りが別々のルートのトコロで大混雑!!にはビックリ!

この道は非常にわかりにくいために、登りの人と下りの人がたまに同じ道を通ってくる場合があるので、牧ノ戸から登ってくる人々の渋滞が延々と続いていました。

途中で登りと下りを指示している方が出てきたおかげで少し流れてはいましたが、その渋滞を脱出した人によると、渋滞から抜け出るのに40分掛かった(^^;)と言っていました(汗)。

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登りの渋滞は延々と続き、狭いところで離合しながら牧ノ戸へと向かいます。
どこから続いているのかと思っていたら、第一展望台の上の部分から渋滞は起こっていて、これから登る方が不憫に思えました。

牧ノ戸に到着すると、駐車している車は林道だけでなく、車道まで溢れているという驚愕な事態が!!

登山道で渋滞という悲惨な状態はここから来ていたんだと納得。

さすが、ミヤマキリシマの咲くシーズン!と言いたいところですが、山に登る時は早めに行動して、時間に余裕を持ち、楽しんだ登山を心掛けましょうね♪

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by kehy
by nono_kehy | 2012-06-17 12:10 | 山行記
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