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2013年4月27日(土)晴れ
犬流れ登山口(14:10)→犬流れ分岐(15:20~15:30)→夏木山分岐(17:40)→夏木山登山口(18:45) nonoさんがアケボノツツジを大崩山で出会ってきたので、私も薄ピンクのアケボノツツジに会いたくなり、nonoさんと二人でGWショッパナは夏木山へ登るコトになりました。 午前中は仕事の為、仕事が終わった午後に自宅を出ます。 佐伯市から夏木山へは地元の為、比較的近いのですが昨年の大雨による災害で北川ダムから藤河内渓谷へと入る道が通行止め(5月下旬に開通予定だそうです)なので、道の駅宇目から藤河内渓谷へと入るといつもと比べると30分以上余分に掛かったので、登山口に着いた時はかなり遅くてなってしまいましたが、夏木山ピストンではなく、犬流れ峠を通る周回コースを取ることにしました。 夏木山登山口からちょっと下ったところにある登山口近くに車を駐車して、パパッと準備をしてから出発! 登りっぱなしになるため、最初から半袖で登ります^^ 乾いた冷たい風が心地よく、登るのが久しぶりなのにトントンと調子良く高度を稼いでいきます。 途中からアケボノツツジやミツバツツジ、シャクナゲと出会いだし、かなり見上げていた稜線が近づいていきました。 キラキラと輝く新緑が目に優しく、汗ばんで疲れた体を癒してくれます♪ ですが、途中からどうにも靴のかかと部分がこすれて痛くなり、靴下を直しながら登っていきますがカナリイタヒ・・・(涙) 昨年の秋におろしたばかりのNew登山靴はまだ数回しか履いていないため、なかなか足にフィットしてくれません(涙)。 靴の調整が上手くいっていないのかも?と思い、もう一度靴ヒモをちゃんと結ぶ時にポイントとなる付け根をきつく結び、足首の部分を緩めに結びなおすと今度は上手くいったようで、水ぶくれになっていたかかと部分も、登るときに当たらなくなりました(^^;) これで再び調子良く登りつめると、コースタイムよりも30分早く犬流れ分岐にたどり着きました♪ 分岐にはヒメシャラと満開のミツバツツジが寄り添っていてとってもキレイ☆ 夢中で写真撮影をしていると、2グループが下りてきて犬流れ分岐の私たちが登ってきたルートを探していたので教えましたが、ここは標識はあってもこの先のルートがわかりにくいので、見落としには要注意ですね。 太陽がだんだんと夕陽への光線へと変わりつつあります。 ちょっとこのまま夏木山へと進むのは厳しいのかなぁ~と焦りましたが、夏木山分岐まで暗くならなくてたどり着けば良く知っている道だから大丈夫だろう!と判断して先に進むことに。(←大馬鹿者デス(汗)) 登ったり下ったりを何度も繰り返し、ちょっと危ないロープ箇所やスリル満点のハシゴを登ります。 夕陽に透けたアケボノツツジがとても美しいので、この時間に登ったかいがありました^^ そうこうしていると・・・待っていました!大鋸の登場です! 大きな岩ですが、金具や鎖も付いているし、足場の不安もなくてスイスイとクリア☆ 前回もそこまで怖いとは思いませんでしたが、私もだいぶ成長したんだなぁ~(笑)。 それから夏木山の分岐まですぐで、そこから山頂へ向かうのは時間的にパスして、日が落ちるまでに何とか下まで下りようと大急ぎで先に進みます。 舟石まではアケボノツツジがチラホラ見かけていたのに、アケボノ平までくるとほとんど見かけられなかったので、犬流れのコースを通って良かったなぁ♪ 夕日が沈みかけている、シンと静まり返った山に鹿の鳴き声が響きます。 内心焦りながら、下へ下へと足を運び、辺りが薄暗くなり始めた頃に、ようやく登山口の道路が見えたのでホッとしたのは言うまでもないですね(苦笑)。 林道にたどり着き、車に帰り着く頃にはトップリと日も暮れ、背中にドットした充実感を乗せて、岐路に着きました。 帰り道は久しぶりに登った疲れで体は舟を漕ぎまくり、無事に家まで運んでくれたnonoさんには大感謝☆です^^ by kehy
by nono_kehy
| 2013-05-02 12:59
| 山行記
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