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2013.11.30(土) 晴れ
牧ノ戸P(3:07)→久住避難小屋(4:25~4:45)→天狗ヶ城(5:10~8:12)→中岳(8:30)→池の小屋(8:50~9:23)→天狗ヶ城(9:40~9:55)→久住避難小屋(10:16)→扇ヶ鼻東端(10:45~13:43)→牧ノ戸P(14:48) 新居ですが、11月13日(水)に無事、棟上が終わりました。 餅投げ用のモチはkehy父母とnono母、それと親戚のおばちゃんが一日ががりで作ってくれました。棟上当日もkehy父とkehy兄(社長)、そして棟梁並びに大工・クレーンの皆さんと多くの方々にお世話になりました。 本当にありがとうございました! ちなみに新居ですが、玄関を開けるとギャラリーとなっており、写真や山関係の書籍等を置こうかと思っています。本当はスキーヤーズベッドルームも作りたかったのですが、kehyに却下されました。。 そんなこんなで冬山山行となります。 前回の山行は11月4日の根子岳ですから4週間近く山には登っておらず、まともな運動もしていなかったので、ちょっと不安を抱えながら牧ノ戸Pへ向います。 牧ノ戸峠は道路凍結もなく、チェーンを付けなくてもソロソロ運転でなんとか牧ノ戸Pへ到着しました。駐車場では入山準備中の登山者がチラホラ見受けられました。時刻は2:50、今日の日の出は6:30位でしょうか?天狗ヶ城なら4時に出発しても日の出には間に合いますので、少し仮眠しようかと思っていたら登山者の方が車に近づいてきたのでご挨拶したら山靴さんでした。お久しぶりです! そうこうしていると次々と登山者が入山していきますので、折角なので僕も入山することにします。 新雪ですのでアイゼンは必要ないかと思い、ザックにぶら下げて3:07入山。時間は十分にありますので、汗をかかないようにゆっくりと高度を上げていきます。 西千里ヶ浜では登山道が凍結しており、『オー!凍ってる』と喜んだ瞬間、足のグリップを失い尻餅をついてしまいました。滑った瞬間、変に踏ん張ったので足は前にピンと張り出し、背中のカメラを守るために上体を前のめりにして中空に浮いていたので、その姿はまさにビックリしたマスオさんです。kehyが見たら大爆笑だったのになあと、残念に思いながら避難小屋に到着します。 星生崎下を歩いている時に避難小屋から天狗・中岳方面へ向うライトが見えたので先行しているヤマシタ隊長でしょうか? 避難小屋ではパンをかじりながらダウンを着て寒さ対策をします。そうこうしていたら一人の登山者が来られたのでご挨拶。 まだ日の出まで2時間ほどありますので久住山でも撮ってみようかと思い、小屋の外に出ると星生崎の下からゾロゾロと下りてくる登山者のヘッデンの光にギョッとします。あの集団がもし天狗ヶ城に来たら撮影する場所がなくなりますので、先を急ぐことにします。 ヒイコラ言いながら天狗ヶ城山頂に到着!どうやら一番乗りのようです。時間はまだありますが三脚を据えてスタンバイします。 久しぶりの山で、しかも氷点下でしたのでジッとしていたら寒くて膝がガタガタします。早く太陽がでないかな。。 そうこうしていると続々と天狗ヶ城に登山者が登ってきました。そのなかに木下さんがおられたのでご挨拶。山靴さんご夫婦に大空さん、ボッチさん(のそっくりさん)の姿も見えます。 北千里が浜方面からガスが流れてきたのでご挨拶は後にして撮影を始めます。 5DMKⅡは三脚に乗せて、新しく導入した『オリンパスE-5』で手持ち撮影をします。途中、横で撮影しているボッチさんと何度か目が合ったのでカメラの事でツッこまれるかと思ったのですが、なにやらうつろな表情です。 そしていよいよご来光の時を迎えます。 ↑裏焼けがとてもきれいでした。 ↑孤軍奮闘する山靴さん(たぶん) ↑ガス焼けもとても綺麗でした。 ↑ブロッケンも出現しました。 ご来光ショーもひと通り終わると、一人二人と山頂を去っていきました。そのなかにボッチさんもいたので声を掛けようかと思ったのですが、無言で立ち去っていきます。いっしょに登って来たはずの大空さんはまだ山頂で撮影していましたので、変だな、と思ったのですが、ガスがいい具合に流れていたので撮影を続けます。 もしかしたら納得がいく写真が撮れず、苛立っており、後で陶芸家みたいに写真のネガをビリビリと破くんじゃなかろうかとあれこれ想像しながら絶景を堪能。 『天空の城がでた!』 と言う声がしたので振り向くと星生崎がガスの中からヌッと姿を見せました。 ギャー!カッコイイ!! 木下さん、山靴さんご夫妻、大空さんの5人横並びになって山頂が現れるのを待ちます。 出た!と言うたびに木下さんにあれは違うと言われ、ヤキモキしていると、ついにその時が! ↑星生山とブロッケン五人衆 今日の朝は大満足でしたので、このまま帰ろうかとも思ったのですが、隊長とボッチさんにご挨拶をしてから下山する事にして中岳を目指します。皆さん、お疲れ様でした! 中岳に到着しますが、だれも居らず。池の小屋でしょうか? ↑中岳の霧氷がとても綺麗でした。 池の小屋に入ると、ヤマシタさんが居られたのでご挨拶。天狗から下りてきた木下さん、山靴さんご夫妻と大空さん、そしてGOTOさんも居られ、木下さんの横には悠悠さんが!早速ご挨拶をします。 木下さんから野上さんが来られているのを聞いていたのですが姿が見えません。どうやらボッチさんと稲星山へ登っているようです。小屋の中は大盛況で、座ってパンをかじったりしていたのですが、人混みが苦手なのでソワソワしていると小屋の前に数人の登山者の影が見えたので、移動することにします。 よく見ると小屋の前にいた登山者はなおさんとryonaさん親子でした。ryonaさんのお母さんから 『kehyさんは、どうしてるの?』 と、聞かれ一瞬緊張が走りますが、『今日は仕事です。』と言うと納得されたようです。 そんなkehyですが、体が冷えるとお腹が張るようですので出産するまで、九重はおあずけです。本人は霧氷が見れなくて残念がっていましたが、こればかりはどうしようもありません。春になったら3人で九重へ来ようかな?まだ早いか。。 そうこうしているとボッチさんが小屋に入ってこられたのでご挨拶。 『あの後、どこいったの?』 と聞かれたので天狗で撮影した後の事かと思って『中岳にいきました』と答えますがなんとなく話がかみ合いません。この時はてっきりボッチさんが天狗で一緒に撮影していた僕に気が付かなかったのかと思い、帰宅後kehyに 『ボッチさん、何度も目が合ったのに気が付かんかったよ』 と言うと、 『あんた、しゃべらんから影が薄いんよ』 と言われ、二人で笑っていたのですが、ブログを見てビックリ!ボッチさんは中岳にいかれていたので僕の人違いでした。ジロジロ見て失礼なことをしたなあ。。見知らぬお方、近視で乱視ですのでどうかお許しをm(_ _)m 小屋から出ると星生山にガスがかかっていたので天狗ヶ城経由で下山することにします。 山頂に登るとガスが消えていましたのでそのまま下山することにします。 そういえば扇ヶ鼻方面は朝からガスに覆われていたので霧氷が綺麗なんじゃないかと思い、扇ヶ鼻へ向います。 扇ヶ鼻はあいかわらずガスに覆われていましたが、時折、ガスの切れ間から久住山の頂が顔を覗かせます。 ガスの中にポッカリ浮かぶ久住山の山頂はなんともカッコイイ! 夢中で撮影していたら後ろで声がしたので振り向くと木下さんでした。 撮影していると再び扇ヶ鼻はガスに覆われてしまいました。そうこうしていると女性の方が来られ、木下さんと話をされていました。この方が足が速いと話題のnacchi***さんのようです。その後、なおさんも来られ、4人でガスが晴れるのを持ちます。僕はガスが晴れた時の写真を撮っていたので晴れ待ちする必要があるのか大いに疑問でしたが、僕が帰った後、良い光景が現れたらなんですので一緒に粘ることにします。 しばらく粘っていると、ようやくガスが晴れ、ホクホク顔で皆さん下山していきました。 最後の一人となり、このまま夕刻までいたかったのですが、今日は佐伯で所用があるので下山の準備をしていると、一人の登山者が来られました。横顔に見覚えがあったので良く見ると翁草さんでした^^ それから翁草さんと談笑しながらしばし撮影。翁草さんの撮られていた星生山の西斜面が綺麗でしたので下山しながら撮影することにします。 扇ヶ鼻分岐付近で翁草さんの奥さんが居られたのでご挨拶をしてから下山します。 コンクリート路をソロソロと下りながら14:48無事下山。西の空を見ないようにしながら帰りました。 by nono
by nono_kehy
| 2013-12-03 20:00
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