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2013.12.21(土) 曇りのち雪
牧ノ戸P(7:50)→久住山避難小屋(9:52~10:03)→久住山(10:46)→久住山避難小屋(11:15)→牧ノ戸P(12:49) 2013.12.22(日) 晴れ 牧ノ戸P(11:25)→久住山避難小屋(13:50)→天狗ヶ城(14:25~16:30)→最低コル(16:34~16:50)→天狗ヶ城(16:55)→牧ノ戸P(17:51) 今週末はkehyと2人で最後のプチ旅行と称して九重へ向います。 途中、今期初となるチェーンを装着したりで少し時間が下がりましたが、無事に牧ノ戸Pへ到着。 21日は朝駆け隊の皆さんにお会いできるかと思っていたのですが、牧ノ戸Pには車が一台もありません。折角なので朝駆けしようかとも思ったのですが、山にはドッカリと雲が乗っていたので、とりあえず寝ることにします。 シュラフの中でウトウトしていると一人の登山者が入山していったのですが、暫くするとみぞれでしょうか?ドタドタと車の天井を叩きます。さっきの人、大丈夫かなあ。、 どれくらい寝たのでしょうか?駐車場にはいつの間にか車が増えており、準備中の登山者の姿がちらほらと見受けられます。今日の宿泊先『筋湯温泉秀月』はチェックイン15:00ですのでまだ時間があります。kehyにはお留守番してもらい、入山する事にします。アイゼンは無しです。 山はホワイトアウト状態ですが、なにか被写体はないかとウロウロします。 そうこうしているうちに久住山避難小屋に到着。2時間もかかってしまいました^^; どこかのピークを踏みたいのですがあまり遅くなるとkehyに申し訳ないので、久住山へ向う事にします。 久住山へ登るルートは途中まで足跡があったので誰か登ろうとしたみたいです。ホワイトアウトしているのであきらめたのかな。 稜線に出ると風が吹き荒れており、ネックウォーマーをしていなかったので雪が顔にビシビシあたります。寒さと痛さで顔を手で覆いながら登頂。晴れる気配もまったくないので下山することにします。 ↑そのころkehyは山賊おにぎりを堪能していました。 途中、沓掛山付近でkehyから電話があり、いまhigetiasさんとmamatiasさんと一緒にいるとの事でした。 higeファミリーの一員としてご挨拶しないわけにはいきませんので、急いで下山します。 下山後、体の雪を払い茶屋に入りkehyと談笑しているhigetiasさんとmamatiasさんにご挨拶。間に合った。。 山はアレでしたが、お二人にお会いできただけでも九重に来た甲斐がありました。 それから四人でホットドリンクをチビチビやりながら1時間ほど談笑。帰られるhigetiasさん達を見送った後、長者原で昼食をとることにします。 長者原ヘルスセンターではワンコが黄昏ており、車から降りると擦り寄ってきました。かわいいけどエサはあげません。(`゚д´)ノシャー!! トリ天とだんご汁を注文後、外に猫がいるのを発見して料理が来るまで猫と戯れます。 やっと料理が来ました!朝から『たまごサンドパン』しか食べていませんのでお腹はペコペコです。 食事中、ふと外に目をやると、先ほどの猫が雪に埋もれかけています。ちょっと気まずい思いをしながらトリ天をほうばります。 帰りにはさきほどの犬が。。心を鬼にして車に乗り込みます。 雪がシンシンと降り注ぐ中、今日の目的地『秀月』に到着します。 ↑ウェルカムぜんざいと可愛いワンちゃんがおもてなし。会いたかったよ~^^ ↑シンシンと雪降る温泉宿はなんか良いです。 ↑部屋は『大船』でした。最近あまり登っていないなあ。。 ↑部屋は露天風呂付です。ロケーションは最高でした。 そして夕食の時間です。kehyがノンアルコールビールを頼んだので、僕は男らしくビールの中ビンを頼みます。 ビールの中ビンはコップ4杯ほどの量なのですが、アルコールに弱い僕はコップ3杯ほどでkehyからドクターストップ。 4杯目飲んでいたらきっとリバースしていたな^^; 部屋に帰るとフィギアスケートをやっていたので夢中で観戦。世界ふしぎ発見を見てから就寝しました。 そしてあくる日の早朝、露天風呂に入りながら空を見ると、どうやら曇っているようです。 朝駆けをされた皆さん、スミマセン。内心、ホッとしていましたm(_ _)m 名残惜しいですが、チェックアウトの時間となります。この時、青空が見え始めていたので牧ノ戸Pへ向う事にします。 牧ノ戸Pへ到着すると、なんと満車状態!まいったなあと思っていると、『あと10分ほどで出るよ』と仰っていただいた方がいたので待たせていただきます。ありがとうございました! ↑kehy撮影。 今日は絶好の冬山日和ではないでしょうか?! 途中、下山されている赤デミオさんにバッタリお会いしました。お疲れ様でした! 山が綺麗すぎて先へ進めませんが、kehyを待たせているので今日はあまり遅くなれません。西千里ヶ浜で終わりだなと思いkeyに電話したら、もったいないから先へ進んで良いとの許可が出たのでお言葉に甘えて先へ進む事にします。 星生崎下付近をヒイコラ登っていると不意に、 『今日は夕駆け?』 と聞かれたので『はい』と答えて先へ進みますが、変な質問だなあと思って振り返るとおおひまさんとsanpoさんでした。失礼しました^^; それからボッチさんとryonaさん、山靴さんご夫妻も来られたのでご挨拶。 途中、kehyの話になり、駐車場で待っていると言ったら『え~っ可哀想!』と言われます。実は山仲間の方にお会いしたらkehyの事をつつかれると思っていたので、リハーサルはバッチリできていたのですが、実際に言われるとギクッとしてしまい、『早めに下山するつもりです』とあやふやな発言をしてしまいます^^; この時はどこで夕駆けしようか迷っていたのですが、ボッチさんからsumiさんが入山しており、まだ天狗で粘っているかもしれないと聞いたので、とりあえず天狗へ向う事にします。 天狗に到着しますが、誰もいません。 久住山より西側はガスに隠れてしまったのでこのまま天狗ヶ城で夕暮れを迎える事にします。 一人ですが、横にはブロッケンがずっと出ているので寂しくありません(笑) ↑そのころkehyはホットミルクを飲んでいました。 地平線には雲があり、日没前にショボンとなりましたが、牧ノ戸Pはそれなりに綺麗な夕景だったみたいです。 ↓以下はkehy撮影分です。 撃沈確認して下山、駐車場でsumiさんの下山を待ちご挨拶。木下さんにお会いできないのは残念でしたが、次の日は仕事でしたので帰路につきました。 by nono
by nono_kehy
| 2013-12-24 19:57
| 山行記
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