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2014.08.23(土) 曇りのち晴れ
黒嶽荘P(10:07)→分岐点A(10:14)→雨堤(10:49)→カツラの巨木(11:16~11:56)→雨堤(12:08~12:47)→分岐点A(13:01)→黒嶽荘P(13:09) お盆はあいにくの天気で思うように山行ができませんでしたが、8.16に雨堤へ行ってきました。 雨堤ですが、2014.05.9に黒岳縦走時に帰路で初めて歩いたのですが、湿地に木立が並ぶ光景が綺麗だったので、夏にもう一度来ようと思っていました。それと、カツラの木の巨木!おもわず2度見するほど立派でした。 ![]() ![]() ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ そんなこんなで8月16日、kehy&こぶと黒嶽荘に到着。男池のおいちゃん家へ向うkehy達と分かれ、一人雨堤を目指します。 ![]() 雨の中、ズンドコ雨堤を目指していたのですが、暫くしたら尾根に出て、見覚えのない赤看板がありました。前回、上峠方面から下ってきた時は作業道から標識を目印に谷に下り、等高線に沿うような形で登山道を歩いたので、このまま尾根を登るのは変なんですが、比較的新しい赤テープがあるので、前回のルートが新道でコチラが旧道?かと思い、ためしに登って見ることにします。 赤テープを目印に進んでいましたが、途中でどうも登りに対して右手側に誘導しているように感じます。雨堤は左手側ですので、ちょっと疑問です。雨も酷くなってきましたし、あまりkehyを待たせるわけには行きませんので、左手の谷へおりて暫く下っていたら、前回下山したルートに合流しました。それからかつらの巨木を目指したのですが、雷が鳴り出したので慌てて下山。どこで道をそれたのか分からないまま黒嶽荘までkehyに迎えに来てもらい、男池へ向いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑キツネノカミソリが綺麗でした。 ![]() ![]() ![]() ↑これも立派なかつらの木。 ![]() ![]() ![]() ↑おばちゃんに抱っこしてもらうこぶ。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ そして8月23日、今度こそは!と黒嶽荘へ向います。(今回もkehy&こぶはおいちゃん家へ。) ![]() ![]() ![]() 林道から標識を目印に登山道へ入ります。 ![]() ここまでは順調そのもので、道なんて間違えようがありません。前回は一体どこで間違えたんだと悩みながら進んでいると。。 ぎゃー!!また尾根に登ってる! ![]() ↑この赤看板が間違いのしるし。 (#`皿´)ムギーッ!測量士なめたらあかんよ!!と意地になって独自ルート(踏み跡も付けず、枝一本折っていませんのでお許しをm(_ _)m)で雨堤へ向ったのですが、その前にどこで間違えたのか検証です。 まず、登山道から右手側の尾根に移るところから。 ![]() 本来のルートは倒木で歩けなくなった(たぶん)ので迂回するのですが、この先が問題の分岐です。 ちょっと尾根を歩くとすぐに分岐点Aに下り、真っ直ぐ進むと倒木にさえぎられていた本来のルートに合流するのですが、こちらは木の枝で見えにくくなっており、赤看板へ向うルートの方が赤テープが目立つ感じです。 ![]() 間違えるのはお前だけだ!と突っ込まれそうですが、雨堤で道に迷ったという記事をネットで何度か見たので、初めて利用される方の参考になればと言う事で。(そもそも赤看板へ向うルートが雨堤につながっていたら何の問題もないのですが^^;) そんなこんなで雨堤を目指します。 ![]() ![]() ![]() 小さい尾根谷を幾つか越え、予定通り雨堤へ到着です。ここで写真を撮りたかったのですが、まずはかつらの巨木を目指すことにします。 ![]() ![]() ↑シロギボウシ←ウソ ![]() ![]() ![]() ↑このルートはとにかく倒木が多いです ![]() ![]() ![]() ↑うちの庭にほしい。。 ![]() そしてようやくかつらの巨木とご対面!なんですが、前回見たときよりちょっと元気が無い感じです。 ![]() ![]() ここで暫く撮影。あまり光が当たらなかったのが残念ですが、kehy待たせているので下山を開始します。 ![]() ![]() が、ちょうど湿原?付近を歩いていたら光が射してきたのでここで写真撮影。 ![]() ![]() ![]() 今度、早朝に来よう。。 ![]() ![]() ![]() ↑作業道から登山道へ向う分岐。 ![]() ![]() ↑あそこに赤看板が! ![]() ![]() 無事、黒嶽荘へ到着。白水鉱泉まで下りてkehyを待つことにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() kehyと合流後は長者原でタデ原散策をして帰りました。(後は写真のみです) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-08-18 22:44
| 山行記
2014.7.20(日) 晴れのち曇り
牧ノ戸P(2:37)→星生崎(3:48)→久住山避難小屋(4:17)→天狗ヶ城(4:31~6:08)→中岳(6:21~8:16)→久住山避難小屋(9:12)→牧ノ戸P(10:47) 3連休ですが、20日の午後は白石康次郎さん、21日の午後は野口健さんの講演会が行く予定にしていたので、19日に山に入りたい所でしたが、天気と相談して20日に朝駆け決行となります。 日頃の疲れが溜まっているのか、なかなか行動できず、ちょっと遅めの出発となります。 久住高原付近では道路がかなり湿っていたので、昨日は雨が降ったんだなあ、なんて思いながら牧ノ戸Pへ到着します。途中、道路脇に車が数台停まっていたので駐車場が空いてるか心配でしたが、なんとか登山口近くに駐車することが出来ました。 ヘッデンの光がゾロゾロと上っていったので、急いで準備をして2:37に入山します。 2週間ブリのコンクリート路にヒイコラ言いながら登っていたら、4~5人のパーティーに追いついたので先に行かせてもらったのですが、 『はやーい』 『すごい!追いつくかなあ』 『だめだあ』 なんて言われたので、見栄を張って颯爽と走り去ります。木の階段では足プルプルでしたが、なんとか第2展望台に到着してホッとひと安心。体力つけんとなあ。。 登山道はあちこち水浸しで歩きにくかったですが、なんとか西千里ヶ浜に到着。どこで朝を迎えようかかなり迷いましたが、天狗・中岳は人が多いだろうという事で、ちょっと冒険して星生崎の上に向います。 途中の草でズボンがビッショリになりながら星生崎上に到着。さすがに誰もいません^^; 防寒対策をしていたら、辺りは高いガスに覆われたのですが、頭上だけがポッカリ開いています。一人ガスに閉じ込められたみたいでなかなか不気味です。そうこうしていると久住山の頂が雲の上からヌッと顔を覗かせました。 今の風向きでは星生撃沈ほぼ確定ですので、日の出後に撮るものないかと言う事で、急遽天狗ヶ城へ向う事にします。 ヒイコラ言いながら天狗に着くと、ボッチさん、ryonaさん、sanpoさん、そしてsumiさんが既にスタンバイしていました。 ![]() さきほどまでのガスはいつの間にやらなくなっており、続々とご来光登山の方たちが天狗に集まってきました。その中に初めてお会いするyumiさんがいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() あたりが段々と明るくなってきました。空には雲がほとんどありませんが、今日はドピーカン大歓迎です。sumiさんにギュッと搾られながらその時を待ちます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 淡い光がそれはそれで綺麗な夜明けでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑わかりづらいですが、天狗の影にブロッケンが出ています。 なかなかガスが流れてきません。皆さん中岳へ向うとの事でしたので、僕もついていく事にします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑坊がつるにはテントが一杯でした。 ![]() いつのまにか、三俣山の上空に巨大なかさ雲が出来ていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() かさ雲はどんどん大きくなり、牧ノ戸方面と大船山上空の雲とつながってしまいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 太陽が隠れてしまったので、今日はもうだめかなあなんて思っていましたが、時折ガスが晴れてくれたので、ブロッケンを撮る事ができました。 ![]() うっすらでしたが、白い虹もGETできました。ちなみに以前、sumiさんと僕達が見た白い虹は、青空にはっきりと出ていました。(35mm換算で18mmの超広角レンズでギリギリ画角に収まる感じでした) ![]() ↑虹がわかるように現像していますが、実際は気のせい?と思うほど薄っすらでした。 ![]() ![]() ![]() かなり粘っていましたが、今日は午後から用事があるので、あきらめて下山することにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑緑に覆われた久住山がとても綺麗でした。 ![]() ![]() ↑続々と人が登って行きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 皆さんと前後しながら無事下山。おつかれさまでした! by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-07-23 23:39
| 山行記
2014.07.05(曇り)
牧ノ戸P(2:07)→久住山避難小屋(3:12)→天狗ヶ城(3:33~6:14)→久住山避難小屋(6:29)→牧ノ戸P(7:28) こぶ太郎ですが、水曜日の朝に手足に湿疹ができていたので、皮膚科へ連れて行くと『手足口病』と診断されました。幸い熱もなく、いつもと変わらない様子なのですが、今度はkehyが熱を出してしまい病院へ。こちらは日頃の疲れが災いしたのか夏風邪をひいてしまったようです。 ![]() 正直言って山に行って良い状況ではありませんので、かなり悩みましたが、kehyが熱もだいぶさがったので、大丈夫との事なので山に行くことにします。 もう、どのような批判も甘んじて受け入れる覚悟でのぞみます^^; 急いで準備をして、牧ノ戸Pへ直行。車の中で仮眠を取ることにします。 が、ビックリするくらいお腹を下してしまい車とトイレを行ったりきたり。天罰? そのまま予定時刻となってしまい、げっそりと入山します。お腹を下すのが怖いので行動食も摂らずに一気に天狗ヶ城へ。途中、すれ違った人に『ウエノさん?!』と呼び止められれたので『違います』と答え先を急ぎます。 ウエノさんをアレコレ想像しながら、天狗ヶ城へ到着。どうやら一番乗りのようです。 いつの間にかお腹の調子も良くなったみたいですので、バナナを2本食べたり寒さ対策をしたりで時間をつぶします。 そうこうしていると朝駆け組の方々のライトがポツリポツリ見え始めました。その中で大蛇のようにうねりながら天狗を目指すグループが。。ぎゃ!と思いながらご挨拶をすると、ボッチさん、ぎんさん、ゴリさん、そしてsanpoさんと九重一の孝行息子のryonaさんでした。 入山した時は星空が見えたのですが、空は雲に覆われどんよりしています。地平線に隙間があるので朝焼けしそうですが、僕は雲海ねらいですのでちょっと当てが外れた感じです。 それでも美しい夜明けに感動しながらシャッターを切ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() せっかく持ってきたので、伝家の宝刀(中古)を抜いてみましたが、使いこなせず、すぐにしまいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 久住山の方を見たら虹が立っていました。以前、槍ヶ岳に虹が立っている写真を見たことがあるのですが、同じように(大槍風の)久住山に虹が立った写真をいつか撮りたいと思いました。 ご来光ショーも一段落。案の定、空は曇り空ですし気温の変化も少ないですが平治岳にガスがかかり出しました。こりゃもしかして!とぎんさんにグウの音もでないほどのツッコミを受けながら待ち構えていたら、どんどんガスが押し寄せてきます。 やった!なんて思って辺りを見渡したら、ありゃ!誰もいない!! みんないつの間にか下山しており、山頂は僕一人になっていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑星生山にまとわり付いたガスがカッコ良かったのですが、光がほしい。。 ![]() ![]() ![]() ↑盟主も雲海に飲まれてアップアップです。 ![]() ![]() ![]() 光があれば最高なんだけど。。 ![]() 先週、特大の雲海を撮り逃した僕は、居残りで宿題をすませてから下山開始。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ガス雨に祟られる事無く、無事牧ノ戸Pへ到着しました。 by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-07-07 23:11
| 山行記
2014.06.29(日) 曇り時々晴れ
本山登山口(11:51)→稲星分れ(13:42)→鳴子山(13:54~15:07)→稲星分れ(15:16)→池ノ小屋(15:33)→久住避難小屋(15:53)→牧ノ戸P(17:02) 新居に引っ越してからというもの、荷物の整理をしたり庭いじりをしたりでなにかと忙しく、山がちょっぴり遠く感じていました。 土曜日は庭木を3本植えて、山道具の整理をしていたらあっという間に一日が過ぎてしまい、庭木を植える時の穴掘りで体もグッタリです。日曜日は朝駆け予定でしたが、日ごろの疲れと、もう一本庭木を植えなければならなかったのとで、心がポッキリ折れてしまいました。 そして次の日の朝、庭いじりしようと思っていたのですが、やっぱり山があきらめられず、親子3人で九重へ向かうことにします。 新居は前の借家より6kmほど久住に近くなり、約10分ほど運転時間が短縮しましたので、沢水や白水などは1h20くらいで着くようになりました。ちなみに宇目の道の駅などは40分ちょっとです。 そんなこんなで本山登山口に到着。駐車場はほぼ満杯状態です。 kehyに登山口にデポしてもらい、帰りは牧ノ戸Pで回収してもらうことにします。 ![]() 空には雲が広がっていますが、九重の上だけ青空がのぞいています。山が雲に覆われるのは時間の問題といったところでしょうか。気は急くのですが足があがりません^^; ![]() ![]() ![]() ![]() 日ごろの不摂生と、あと2時間早く出ていればという自責の念にかられながらヒイコラ登ります。 僕の記憶が正しければこのルートを登るのは2回目で、前回もオオヤマレンゲを見るため、鳴子山を目指しました。 ![]() ![]() ![]() ↑ちらちら見える青空がとにかく気を急かします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どこでリタイヤしようかと悩みながらヒイコラ登っていると、いつの間にか稲星分れ付近まで来ていました。 ![]() ↑ようやく分岐に到着。 ![]() ここまで来れば一安心。早速、鳴子山へ向かいます。 ![]() ![]() ![]() 途中、オオヤマレンゲを発見!今日の目的は達成しました。あまりkehy達を待たせると悪いので取り急ぎ鳴子山の山頂を踏むことにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 空は雲に覆われていたのですが、ここにきて光が射してきました。 ![]() ![]() ![]() 青空とオオヤマレンゲも何とか撮影できたので、下山することにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ↑稲星分れ ![]() ![]() ![]() 久しブリの池の小屋に到着。辺りには人影がありません。途中、遅咲きのミヤマキリシマを鑑賞しながらボチボチと歩きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 避難小屋へ下っている途中、久住山へ向かう登山者とすれ違ったので、夕駆けしたい気持ちがフツフツと沸いてきましたが、今日は一人ではないので素直にあきらめます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ↑池塘におりて撮影したかった。。 ![]() ![]() ![]() ![]() 無事に牧ノ戸へ到着。ちょっと時間が下がってしまいましたが、おいちゃん家にいってみると、おいちゃんとおばちゃんがまだ居られたのでご挨拶。おばちゃんに、こぶ太郎を抱っこしてもらいました。 by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-06-30 22:21
| 山行記
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by nono_kehy
| 2014-06-12 19:18
| 山行記
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by nono_kehy
| 2014-05-20 23:10
| 山行記
2014.04.26(土) 晴れ
夏木山登山口(9:12)→アケボノ平(10:25)→船石(10:59)→夏木山山頂(11:38)→夏木山登山口(13:11) HPの更新は3ヶ月ぶりですが、その間にもちょこちょこ山に登っていました。こぶ太郎の出産前後は遠出が出来ませんでしたので、近所の元越山でボッカ訓練をしていました。 ![]() ↑2014.02.02元越山山頂 ![]() ↑2014.02.11元越山山頂 ![]() ↑2014.02.16元越山山頂 こぶ太郎出産の前日、僕は大分市内で仕事をしていたのですが、お昼を過ぎた頃から大雪となったので、仕事を切り上げて佐伯へ帰りました。帰りの道中でも雪が降り続け、あと一時間帰るのが遅かったら大分市内で足止めされるところでした。 帰宅後、kehyが出産準備で入院していたので病院へ行き、院長先生に今後の予定についての説明を受けます。病院から帰宅して暫くたってkehyから突然電話がかかり、今すぐ病院に来てほしいと言われ慌てて準備をします。 まだ心の準備が。。と思いながら病院へ着くと病室に案内され、しばらくして義母さんが来られました。時刻は1:00、義母さんの話では仕事で朝地に行っていた義兄さんは雪の為、大渋滞に巻き込まれ先ほど帰宅したとの事でした。 え~っ!とビックリしていたら『nonoさ~ん、産まれましたよ』とインターフォンで呼び出され、慌てて外に出て分娩室へ向います。ソワソワしながら分娩室の前で待っていると看護士さんが赤ちゃんを連れて出て、『はい、お父さん』と渡され大緊張。看護士さんに写真撮ってもらってから、こぶ太郎は無菌室に入れられたのでkehyが分娩室から出てくるまで義母さんとガラスにへばりついていました。 暫くするとkehyがでてきたので無事を確かめてから義母さんは帰宅。僕はどうしようか悩んだのですが、今日は仕事の打合せが入っていたので帰宅する事にします。 ![]() ![]() ↑その日の朝、佐伯の山々も雪が降り積もっていました。 こぶ太郎が生まれてからはあっという間で、いつの間にやら4月の下旬。アケボノツツジ咲いてるんじゃなかろうかと言うことで久しぶりの山行です。 最初は大崩山に登ろうと思っていたのですが、いつものように寝坊してしまい夏木山に変更。新緑の中、ガタゴト車を走らせて1時間20分ほどで登山口に到着します。 ![]() ![]() ![]() 久しぶりの山ですが、思ったより体が動くのでホッとしていたらシャクナゲの群生が出迎えてくれました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夏木山でこれだけ咲いているのをはじめて見ました。当たり年でしょうか? それから暫く登っていたらお目当てのアケボノツツジを発見。こちらも花付が良く、ほぼ満開。とても綺麗でした。 ![]() ![]() ![]() ↑ミツバツツジもとても綺麗でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑霞んでいましたが小積ダキが見えました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 犬流れ経由で下山しようかとも思いましたが、今日はリハビリ登山ですのであきらめて山頂を目指します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 登頂後はあまり写真を撮らず、のんびり下山しました。 by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-04-28 19:00
| 山行記
2014.年01月26日(日) 晴れ
色利駐車場(11:20)→登山口(11:35)→元越山(13:27~13:37)→登山口(14:44)→色利駐車場(14:48) kehyがカウントダウン状態ですので、登山口まで片道2時間かかる九重はさすがダメかと思い、車で15分の元越山に登ることにします。元越山なら山頂からでも30分以内に下れますのでイザという時でも1時間以内には駆けつけれます。 今日はあまり写真撮らないかと言うことで、砂袋と水食料をザックに詰め込み約40kg担いで登ることにします。 駐車場からヒイコラ登り登山口へ。 ![]() ![]() 元越山は標高581.m、駐車場から標高差570mひたすた登りが続きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ヒイコラ登り、林道に到着。山頂まであと少しです。 ![]() そして山頂へ。3人の登山者が昼食を食べていました。軽荷だと一時間かからないのですが、今日は倍の時間がかかりました。山頂は360度の大パノラマ。一等三角点あるのが自慢です。 あまりノンビリするわけにもいきませんので、昼食を食べて下山します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 枯葉や砂利に足をとられないようにしながら慎重に下り、14:48無事下山。疲れた。。 by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-01-27 22:22
| 山行記
2014年01月19日(日) 曇りのち晴れ
牧ノ戸P(3:45)→久住山避難小屋(4:50~6:38)→天狗ヶ城(7:13~7:49)→中岳(8:01)→稲星山(8:32)→久住山(9:24~17:33)→牧ノ戸P(18:36) 身の回りがだんだんと騒がしくなってきたので、登れる時に登っておこうと言う事で朝夕W駆けをする事にします。 土曜の夜は早めに就寝するつもりでしたが、世界不思議発見の宗像一族に興味津々。すっかり目が冴えてしまったのでなかなか寝付けません。なんとか1時間ほど仮眠をとって九重へ向かいます。 今日の天気は曇りのち晴れで風速19mの予報です。朝は撃沈必至ですが、ガス晴れの良い光景が見られるかもしれません。 久住町に着くと道路脇に掻き分けられた雪があり、真っ白な九重に期待が膨らみます。 九重に近づくにつれ、段々と路面が白くなってきたので星降る館付近でチェーンを装着し、安全運転で牧ノ戸Pへ到着します。駐車場は閑散としており車は2~3台ほどしかありません。 時間的にはまだ余裕がありましたが、仮眠する気になれなかったので3:45に入山します。 昨日の夜に降ったのか登山道は新雪に覆われており、踏み跡はありません。やったー!と階段を登ろうとしたのですが、表面の雪の厚みは2~3cmほどしかなく、その下はアイスバーンとなっていたので滑る滑る! アイゼンを付けていなかったので四つん這いになりながら登っては落ち登っては落ちを何度か繰り返してようやくトーテムポール前に到着します。 どうやら登山道も同じ状態でしたので素直にアイゼンを付けて登る事にします。アイゼンを付けたら快適そのもので、パウダースノーと氷をシャクシャク踏みながら高度を上げていきます。 標高が高くなるにつれてガスが濃くなり、風も強くなってきました。新雪の深さはたいした事はなかったのですが、風の通り道になっている所には高さが50cmほどあるシュカブラができていました。 シュカブラはとても綺麗でしたので、踏むのがもったいないですが、登山道なのでしかたありません。うっかり滑り落ちないように気を付けながら沓掛山を下りるとさらにガスが濃くなり視界は30mほどになりました。 カリフラワーの丘を越え、西千里ヶ浜にさしかかると目も開けられないほどの猛烈な地吹雪。視界は5mくらいしかなく、雪塵が目に当たってとにかく痛い!車にゴーグル置いてきたのは失敗だったなあ。。 それでも脳内ナビで4:50避難小屋に到着。当然小屋には誰も居らず、一人寂しくミルクパンを食べます。小屋の外はゴーゴーと風が吹き荒れており、ガスで視界がききません。こりゃもう撃沈確定ですので、慌てて登る必要もないかと思い、同士を待つ事にします。 が、待てど暮らせど人は来ず、結局時刻は6:40。さすがに山頂で撃沈しないとまずいかと思い、天狗ヶ城へ向かうことにします。 天狗ヶ城へルートは雪が腰の高さくらいある所もあったのでまずまずのラッセルでした。天狗ヶ城に登頂して山頂の標識にタッチします。 ![]() そうこうしているとガスがうっすらと黄色くなったので、太陽は出ているようです。ガスが晴れるのは11:00前後だと思っているのでそれまでかなり時間があります。どうしようか悩みましたが、kehyの出産前に久住山に登っておきたかったので、のんびり目指すことにします。 というのも僕達はなにか大事な事がある前は久住山に登る事にしています。資格試験やアルプス遠征なんかもそうですが、もちろんその後にはお礼参りで登ります。アルプス遠征前はなぜか西千里ヶ浜でバテてしまい、久住山にたどり着けない事が多いですが。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そんなこんなで中岳へ到着。山頂の標識にタッチしてから稲星山へ向かいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 稲星山の稜線はいつにも増して風が強く、地面は氷と化していました。ここでも山頂の標識にタッチします。 ![]() 吹きっさらしで逃げ場がありませんので、長居は無用と久住山へ向かいます。途中、不意の突風で横に飛ばされてしまったのでスライデイングでアイゼンを蹴りこみます。あ~ビックリした! ![]() 東千里ヶ浜に下りても風が強かったのでそのまま久住山へ登り、途中の岩陰で小休止する事にします。ランチパックのあまおうを無心で食べていると上空に太陽の輪郭が見え、久住高原側が晴れてきました。 ![]() ヒイコラ登り、久住山の東端に着くと登山者と遭遇。今日初めて人に会った! ![]() ![]() 山頂へ進み、標識にタッチして新年のご挨拶とkehyの安産祈願をします。これで今日の目的はほぼ達成ですので次はどこに行こうか迷っていたら不意に青空が見えてきました! ![]() これは晴れるかも!と思い、星生山側の端っこでスタンバイしたのですが、ガス混じりの強風で涙目になり、まつげにアイスボールが何個も出来ました。 ![]() ![]() ![]() 青空はチラチラと出ているのですが、目の前で氷の玉がブラブラしている上に、ファインダーに雪が詰まっているので何を撮っているか全然わかりません^^;しかたがないので広角レンズに交換して、構図がひどかったらトリミングで対応することにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しばらく悪戦苦闘していたのですが、なかなか晴れないので東端へ移動する事にします。 ![]() 移動中、急に青空が出てきたので振り向いて久住山の山頂を撮影。 ![]() ![]() ![]() そうこうしていると吊り尾根の山頂が見えてきました! ![]() ![]() ![]() ![]() ↑珍しいことに三俣山もヒョッコリ出ていました。 ![]() ![]() ![]() 夢中で撮影していると、ついに星生山が! ![]() デン、デンッ、デ~ッッ! ![]() デタ~ッ!! ![]() 良い光景を見れてホクホクです。これからどうしようか迷いましたが、ドピーカンになったので山頂で休憩することにします。 ![]() とりあえず日当たりの良い南西端で帽子や手袋についた氷を溶かすことにします。 ![]() 今日の夕景はどこで撮影するか思案中だったのですが、そういえば久住山南斜面は夕暮れの時に光が当たってるよなあということで、ポイント探しをすることにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここの斜面が夕日に照らされたらなかなか面白いのではないでしょうか。南側に移動した事で星生山の南斜面もちょっと多めに写りますし。 まあ、今日は霧氷のつきは弱いので夕暮れの時にどのくらい残っているかわかりませんが、久住山に夕駆けしたことありませんし、光がどのように当たるか興味があったのでここで夕駆けする事にします。 ![]() 時刻は12:30でしたので、夕暮れまでどうしようか悩んだのですが、5時間なんてあっという間だろうという事で猫のように待つことにします。 ![]() でもこれが大失敗!! ドピーカンの山頂で一人太陽が傾くのを見ているのはかなりの苦痛でした。しかも錚錚たるメンバーが一同に会していたのにどなたにもお会いできず。久住山はまさに陸の孤島でした。 久住山に登られた木下さんとnacchiさんにお会いできなかったのが痛かった。お会いできていたら少なくとも久住山に夕駆けした謎の3人目にはなっていなかったはず(笑) 人目につかない所にいた僕が悪いのですが^^; ![]() ↑阿蘇の噴煙を5時間眺めてました。面白かったかと問われれば、全然面白くはありませんでした。 ![]() いよ~っ!待ってました!! 何度も下山しようと思いましたがようやく夕暮れとなります。 そうこうしていると一人の方が西端の岩場で写真撮影を始めました。ふと山頂に目をやるとジャニーズにいそうなシュッとした方がスタンバイしています。後で知ったのですが、西端の岩場の方がm.saitoさんだったよういです。お声をかければよかった。。 ![]() ↑霧氷はほとんど落ちてしまいました。。 ![]() 扇ヶ鼻・肥前ヶ城方面の光の当たり具合も把握できたので、ようやく自由の身となります。 ![]() フリ~ダ~ムッ! ![]() ![]() ![]() ![]() もう帰る!と久住山を下りていたら上ノ台に4人ほど人影が見えたので常連の方では?と思ったのですが久住山下の斜面をみてビックリ。 ![]() ↑今日はじめて見る久住山の雄姿。 ![]() テラテラになった雪面が虹色に輝いています。 ![]() ↑真珠のように綺麗でした。 ちょっと下ってしまい、先ほどの人影をもう一度確認しますが僕の視力では既に射程外。登り返して全然知らない人だったら気まずいなあと思い下山することにします。 後で知ったのですが、木下さん・ボッチさん・ GINさん・ヤマシタさんだったみたいです。 失礼しましたm(_ _)m ![]() 星生崎下でも人影を発見。暗くて分かりませんでしたが、山靴さんご夫婦でした。 重ね重ね失礼しましたm(_ _)m ![]() ![]() アイゼンの調整が上手くできていなかったみたいで痛みでビッコひきながら下山していたのですが、沓掛山手前でどうにも我慢できず脱いで見ると固定ねじが外れていたので足を閉めすぎていたようです。アイゼンを調整して18:36無事下山。ボッチさんとGINさんの車を発見してビックリ。お待ちしようかとも思いましたが、夜景撮影をされていたら大変な事になるので素直に帰路につきます。 皆さん、お疲れ様でした! by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-01-22 23:04
| 山行記
2014年1月13日(月) 曇り
牧ノ戸P(13:18)→星生山(14:51~16:07)→牧ノ戸P(18:07) 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。 金曜日の夜にkehyたっての願いで佐伯の『ボルドー』にイタリア料理を食べに行きました。 ![]() ↑子羊のリブ 店内はおちついた感じで、僕のよそ行き用モンベルのダウン(福袋)が霞むほどおしゃれなマスターがお出迎えしてくれました。 この店はワインとチーズがイチオシなようですが、kehyはジンジャーエール、僕はガラナで乾杯します。 正直言っておしゃれなお店は大の苦手なんですが、ここではアノ料理が食べれるらしいのいでガマンです。 ![]() ↑タンシチュー ![]() そして待ちに待ったコレ!『チーズフォンデュ』です!コレと佛跳牆を食べるのがマイドリームでしたので、今日はひとつ夢が叶いました。 フォークでパンを刺していると、マスターに『横にピックがありますよ』と優しく教えて頂きました。テーブルに千枚通しを置いてあるのがずっと気になっていたのですが、チーズフォンデュで使うんだと納得。肝心なお味はというと、見たまんまの味でした。 ![]() ピザはとても美味しかったです。そしてデザート。 ![]() ↑焼きバナナとクリームブリュレ ![]() ↑kehyはデザート盛り合わせ。 料理はとても美味しく頂いたんですが、なんというか、途中でラーメンが食べたくなってしまいました^^;その話を帰りにkehyにしたら同じ事を考えていたらしく、結局ラーメンを食べて帰りました。 ![]() ↑ひさしブリの南国ラーメン。 そしてようやく初登りです。 ライブカメラで見る牧ノ戸Pはいつも満車状態ですので、初登りは傾山にしようかと思っていたのですが、3連休最終日の夕駆けなら登山者は少ないだろうと思い九重へ向かいます。 ちなみに今年の目標は7kgの減量です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あまり期待していなかったのですが、北斜面には結構霧氷が残っていました。 ![]() ヒイコラ登っているとボッチさん、ゴリさん、ryonaさん、sanpoさんとバッタリお会いしました。 明けましておめでとうございます! kehyは家で安静にしている事をsanpoさんに伝え、先を急ぐことにします。 ![]() ![]() ![]() どこに行こうか迷いましたが、グータラ魂に火がつき、星生山でくつろぐことにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ようやく山頂へ。標識にタッチしてご挨拶。登る途中まで晴れていたのですが、山頂に着くと同時に辺りはガスに覆われてしまいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このまま山頂で夕暮れを迎えようと思っていたのですが、夕日が当たりそうな所の雪が結構解けていたので移動することにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ジリジリ下山しながら撮影。18:07無事下山。まっすぐ家に帰りました。 ![]() by nono ▲
by nono_kehy
| 2014-01-15 20:07
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