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九重連山を中心に九州の風景を紹介しています。
by nono_kehy
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<   2011年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧
  • 本日ハ日曜日ナリ(笑)。
    [ 2011-02 -03 21:02 ]
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本日ハ日曜日ナリ(笑)。
2011年2月1日(火)晴れ

牧ノ戸(3:45)→久住避難小屋(5:20~5:45)→久住山東稜(6:20~7:50)→久住避難小屋(9:00~9:50)→牧ノ戸(11:00~11:25)→吉部(12:00~12:20)→暮雨の滝(13:30~14:35)→吉部(15:30)


週末からの大寒波でわくわくするような雪景色が見られるかも?!と、平日ムリを言ってお休みを貰い、nonoさんと二人でくじゅうへ行くことにしました。

前夜に準備をして牧ノ戸へと車を走らせます。
くじゅう花公園を過ぎたところでチェーンを付けてゆっくりと進み、23:30頃に牧ノ戸へ到着。
牧ノ戸は数台車が停まっていたのでその近くに車を停めてたくさん着込んで寝袋に入ります。
いつものようにフラットにした状態にしなかったため、アラームが鳴って起きても眠ったか眠らなかったのか・・・?でした(汗)。

ただ、目が覚めると極寒の世界!
寝袋の中ではぬくぬくだったのに、顔を出すと瞬時に凍ってしまいそうデス!!

なんとか寝袋を這い出して準備を済ませて外にでます。
空は雲もなく、星が煌いています。

何人か先行者がいるみたいだったので、その後に続きます。

ふわっふわの雪道をサクサクと踏んで登っていきます。
積雪はかなりあり、沓掛山を越えてからの道のりは夜道ですがなんだかくじゅうではないみたい。
パウダースノウの雪はサラサラで踏んだ感触がなんだか気持ちがイイ♪

はぁ~トロトロの雪景色が見られる^^
とウキウキワクワク☆しながら進んでいると扇ヶ鼻分岐で先行者を追い越し、その先の西千里ヶ浜でもう一組の先行者に追いつき、挨拶をするとボッチさんと山頂目さんでした^^

やはり、来ていましたね(笑)。
平日休んでくるのは私達だけではなかった^^とホッとします(笑)。

西千里ヶ浜を進むと、それまでと打って変わって雪が少ない!!
前回と同様に雪が風で吹き飛ばされているようです。

これはちょっとまずいなぁ~。
と、思いながら進んでいると、いつの間にか星生崎下までやってきました。

避難小屋まで下り、中でひと休みします。
風が吹いてきたのでダウン類を着込み、ついでにホッカイロを貼り付けて先に中岳へと向かうボッチさん達を見送ります。
さて、今日はトロトロの雪景色を撮る予定なので、久住山東陵で朝日を迎えようと決めていましたが・・・なんだか星夜に浮かぶ久住山は白くありません。
先程の西千里ヶ浜みたいに風で雪が飛ばされてしまったのかも・・・。


まさかそんなコトは・・・。
と思いつつ、久住山に登り始めます。

近づく程、岩場が丸見え(^^;)うう~~~ん。

それでも、東陵の北斜面はきっと雪が積もっているハズ!と思いましたが思っていた程、東陵の台地にも、斜面にも雪がなくて撃沈(涙)。

こればっかりは仕方がないので、日の出前の空のグラデーションに慰められます^^

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雲ひとつない、突き抜けるような青空の中に太陽が昇り、ほんの少しピンクの世界がやってきました。
久住山に三俣山や天狗ヶ城の斜面がピンクに染まります。

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星生山を撮ろうとすると、もの凄い風に吹き飛ばされそうになりますが、なんとかカメラに収めますが、カラダが凍えそう!!
それでもいろんな写真を撮り、それが撮り終わると急に家に帰りたくなりました(苦笑)。

けれど、すぐに家に帰っては何のためにやすんだのかわかりませんね。なので、早い時間に暮雨の滝に行って凍結具合を見ることにしました。
影と雪の斜面のコントラストがとても綺麗で写真を撮りながら下ります。

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途中、ウロコのような風紋ができている箇所を見つけたのでそちらもGet!

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のんびり避難小屋まで行き、避難小屋でクリームシチューとおにぎりを食べてお腹を満たして再び下山開始!

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途中、すれ違った登山者に声を掛けられて振り向くとgangeeさんでした。平日なのに奇遇ですね^^

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雪でトロトロの星生山を羨ましく眺めながら西千里ヶ浜を通り過ぎ、いつもたくさんの登山者が休んでいる広場に見慣れた夫婦がいるなぁ?と思うと、やはり悠悠さんご夫妻発見!

元気なお二人の姿にコチラも元気をいただき、のんびりと進みます。

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そうこうしていると、スルッと牧ノ戸到着~♪

吉部に行く準備をしていると、立ち往生している車の加勢に入ることになりました。
が、結局車をロープで牽引して嵌った雪の中から脱出することに成功^^
私たちはあまり役に立たなかったのですが、そのおかげで見慣れた車が駐車場の中に入ってきたことに気が付きました。

急いでその車を呼び止めるとやはり木下さんで、これから夕駆けの予定だそうです。
駐車場は満車だったので、私達の駐車スペースを木下さんに譲ることにして、私達は吉部へと車を走らせます。

吉部方面は除雪されているのかとっても心配ですし、それ以上に登山道のトレースがあるのか不安でしたが、なんとかなるさ!と賭けてはみるものの一抹の不安が胸に過ぎります。

やまなみハイウェイから吉部へと中に入ると、軽く除雪されていたのでホッとしました。

それでも路面の幅は狭く、ソロソロと車を進ませて雪に嵌らないように注意します。

白銀の世界に目がシバシバ☆しますね。

ただ、除雪されているのは道路だけなので、家の前から道路までの除雪は大変ですよね。
私達は雪があればとても嬉しいですが、生活する人の大変さを思えば何とも言えない気持ちになります。

吉部の駐車場までもキチンと除雪されていたので難なく駐車完了^^

カメラの準備をし、必要最低限のモノだけをザックに荷物を詰め込んで出発♪
吉部の登山道はしっかりとトレースが付いており、久しぶりに見るこの辺りの雪景色にココロが弾みます^^

はぁ~癒されるぅ~~~~^^

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木の上の雪が時折風に吹かれてサラサラと落ち、その雪が太陽を浴びてキラキラと輝く姿はまるでダイアモンドダストを見ているかのようデス!!

キラキラ キラキラ

煌く銀世界はとても綺麗・・・。


急登を登り、今か今かと登山道を登るとようやく滝への分岐に到着しました。

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急勾配の坂を恐々下りていると水音は聞こえるけれど・・・凍ってる?!カモ???

半信半疑で滝の傍まで下りると・・・お見事!凍っています!!

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滝はカーテンのように凍っていて、この迫力は凄い!!!


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残念ながら、内部は水が流れているようなので完全凍結ではありませんでしたが、もしも朝こちらにいたら、もう少し滝つぼ?も凍っていたのかもしれませんね。


↑なんだか不思議な光景です。

でも、お目当ての凍結は見ることができたので良かった^^

青空と凍結した滝に雪の白と贅沢な景色を夢中で写真に収め、1時間程撮影した後下山することにしました。

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下山後は男池方面へと向かいます。
男池までの県道へとぶつかる直前がとっても雪が深くてタイヤが雪にとられフラフラと滑りましたが、雪の中になんとか突っ込むことがなく県道に合流。

男池でも撮影したかったんですが、16:00近かったため森の中が陰ってしまい断念。

その後、カラダが冷え切っていたので長湯のラムネ温泉館へと向かい、疲れたカラダを癒します^^

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長湯温泉は日本一の炭酸泉を謡っており、炭酸泉は31度なので夏場でも寒いくらいですが、我慢して入ると血行が良くなり、ポカポカするそうですよ。
今回、炭酸泉の源泉のお湯に浸かりましたが、寒すぎて長くは入れませんでした(^^;)
沸かしたお湯は気持ちがよく、いつまでもポカポカしていましたよ♪

それから夕食を食べて、お家に帰りました^^

やはり、冬場は温泉に入って帰らないと風邪を引きそうになりますので、皆さんも気をつけて下さいね。

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by kehy
▲ by nono_kehy | 2011-02-03 21:02 | 山行記
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